右脳を鍛えている理由は

自分の気持ちが落ち込んで仕方がない時は、ハッピーな時間を多く過ごす人と何が違うんだろうと考える。日本人は元々ネガティブな遺伝子が多いだとかそんな情報は出てくるけれど、知りたいのはネガティブな大勢の特徴じゃなくて私個人のことなんだよーと思う。まあ、個人のことこそネットで調べたって出てくるはずないんだけど。

それでもワードを微妙に変えて検索しているうちに、不安や恐れはどうやら左脳のせいらしい、というのを突き止めた。左脳の働きを減らしてその分右脳を使えるようになると、世界から受け入れられているような感覚になれるのだとか。

何でお金が欲しいとか愛情が欲しいんだろうって考えたら不安や孤独になりたくないからじゃないか、だったら右脳が発達すれば解決するんじゃないかと自分の中で答えが出て、『ネドじゅん』さんの右脳を鍛えるワークをちまちまやっている。

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スピリチュアル系ってどうも宗教臭くて苦手な人も多いと思うんだけど、何をやれば良いかの情報なんかもネットにゴロゴロ落ちていて0円だし、私は右脳を活性化させる以前にも瞑想をやっていたんだけど、始める前は「ハマり過ぎたら怖いな」「嫌になったら辞めたら良いや」と及び腰だったんだけど、最近はすっかりサボって存在自体を忘れてしまっていたくらいで。やっていることが地味すぎてハマるどころか続けることがそもそも大変で、どっぷりハマってしまうかもって心配はもう持っていない。

左脳がどうたら右脳がうんたら、と書かれていることを読むと自分がこうなりたいって思い描く未来に辿り着けるように直感が働く、みたいなことが書いてある。いま始めて2週間くらい経っていて、まだ直感が冴えわたる気配なんて全然ないんだけど、この前パチンコ屋で「あと100くらい回せば天井で当たるんですけど打ちます？」って声をかけられたんですよ。申し訳なくて断ったんだけど、今までもこういうラッキーやラッキーに繋がるきっかけに気付いていなかったり、遠慮したりしていたのかな、なんてふと思ったりした。

そんなわけで、直感が冴えるのはまだまだ時間がかかりそうだし、何かを貰おうとした時に浮かんでくる抵抗心も無くしていかなきゃいけないし、これからはどこからどう見てもゴミだなあって物や提案以外は、差し出されたモノ全てを受け取ってみようかと思っている。何だか映画の『イエスマン』みたいだ。願わくばイエスマンの主人公のように私にも楽しいことがドバドバ降り注いで欲しいのだけど。

まあ0円だもの、やるだけやってみる。1番の心配事はワークを存在そのものから忘れてしまって、いつまで経っても左脳が活発のままであることかな。覚えているうちにしっかりこなしておこう。