2週間の期間限定1人暮らしが始まり、意識すると食費はいくらかかるのか、後学のために(いつか1人暮らしをした時の目安となるように)レシートを残しておいた。
お米は買わずに済むとか、調味料は揃っているとか、最初の2日は冷蔵庫に残っているものを使うというチートはあるものの、2週間のうちに購入した食材の費用は4284円であった。調べると『1人暮らしのひと月の食費2万円は超優秀!』と出てきたので、なかなか頑張ったのではなかろうか。掛ける2をしたら9500円ほど。お米や調味料を購入していたって2万円はかかっていなさそう。
その中で簡単で美味しかった料理2つ
- 【レンジで!もやしと豆苗の豚巻きレンジ蒸し】
レシピ⇒レンジで!もやしと豆苗の豚巻きレンジ蒸し 作り方・レシピ
- 【フライパン1つ!コウテツ流!チキン南蛮】
レシピ⇒フライパンひとつ!コウケンテツ流!とろ〜り甘酢&タルタルで食べる鶏むね肉チキン南蛮の作り方 - YouTube
タルタルソースは袋にゆで卵(手で潰す)、マヨネーズ、牛乳、塩コショウを揉んで作る手抜きタルタルで代用。
イマイチだった料理
- 【揚げないコロッケ】
【揚げないコロッケ】とやらに初挑戦した。炒ったパン粉はアチアチっとなって上手く丸めたタネに付けられないし、衣の中身もぬるくてオエッてなっちゃう。レンジで温めると衣のサクッと感が失われてシットリしまうので、もうお手上げ。結論、揚げたコロッケが1番美味しい。
飽きない自炊生活のために
食品保存の知識をつけたい。
傷んだ食品への恐怖心が強すぎて、ひき肉を買えば、ハンバーグ、コロッケ、ピーマンの肉詰めと続くし、豚バラ肉を買えば、肉巻き、鍋、生姜焼き、と豚・豚・豚の3日間だった。ちなみに鶏むね肉を買った後は、唐揚げ、チキン南蛮、よだれ鶏と続いた。
飽きもくるし、その食材が気分じゃない日もあるだろうし、食品保存の知識があればもっと精神的にも豊かな食生活になりそうだと思った。
意外なことだけれど、2週間の中で「これは痛い出費だなあ」と思いながら買い物カゴに入れていた商品は牛乳だった。だって牛乳って1本200円くらいする。卵なんて10個入り1パック約200円のものが1週間もったりするのに、牛乳は2日で無くなっちゃうものだから、買い物に行く度にまた買うのか~って感じていた。
ひとり暮らしが始まる前はお肉代にひいひい言うんだろうなと思っていたけれど、実はそんなことはなくて。むしろ「足りないかも」って多めに入っている物を選んで作りすぎてしまうってパターンもあったから、もう少し安く済ませられたような気がする。
1人だとどうしたって卵が余ってしまうから、卵を上手に使いこなせると食費にも生きてくるのではないかと。今後も大きく値上がりしないであろう、物価の優等生でもあるしね。
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