個人的メモ

メモ・記録・日記

ファッションと同じようにメイクだって大人向けのものがあるって石田ゆり子表紙の本が言う

 

ただのメイクブックではなく“大人の”メイクブック。

肌に若さが無くなってきたのに、メイクは若いままだとどこかチグハグになる。だけど粗を隠そうと重ねると、それもまた厚化粧っぽさがより老けて見えることも。大人になると若作りにならないようにファッションをシフトチェンジするのと同じで、メイクだって大人仕様に移行した方が逆に若々しく見えることも。

 

元々メイクに熱心な方ではなかったから、改めて正しいメイクの方法を学びつつ、これから年を取ってゆく時のメイクに役立てるべく購入。

 

【ベースメイクの手順】

  1. 下地
  2. リキッドファンデーション
  3. コンシーラー
  4. 仕込みチーク(クリームチーク)
  5. フェイスパウダー

 

下地でトーンアップを狙い老け見え回避をする。リキッドファンデーションは薄く塗り“もう1枚の美肌を作る”イメージで、それでもまだ主張してくるシミやくすみ、小鼻の赤みなどにはコンシーラーで対応。血色の良さは若々しさと健康的であるイメージを作ってくれるのでチークを仕込む。フェイスパウダーでサラッとした肌に。足りないとベタついたイメージに、付け過ぎるとマットになり老け見えするので量が重要。

 

 

石田ゆり子と言うとその若々しさと可憐さから『奇跡のアラフィフ』と言われているので、これ何歳のスッピンよ?と計算したら、2016年出版の本だから撮影時期を考えて45~46歳かな。可愛すぎて驚き。奇跡すごすぎ。

 

自身の老いを隠すことにいくらお金を使うか、使えるかというのは人それぞれだけれど、課金せず今持っているアイテムでも良い変化を起こせるんだったらやらない手はない。あ、違うわ、本代1500円かかってたわ。

 

今までテクニックなんか気にしないでベースメイクを済ませてきて、今日は良い感じって日と、肌が汚く見えるって日があって、メイクで肌がすごく盛れる友人が羨ましくて「スッピンそんな綺麗な肌ちゃうやろー」って意地悪を思ったりしたこともあるんだけど、やり方を学んだからこれからは私も綺麗に見えるベースメイクを毎日することが出来るんだね。嬉しい。

 

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