投資家歴3年目にはスイングトレードはまだ早いか？

将来のお金の支えになるようにと積立投資を開始したのが2020年6月。利益が出ているのを見ると、ギャンブラーの血が騒いだのか、欲が出たのか、積立投資以外の投資もやりたくなった。

投資系Youtuberの上岡正明さんが「日経平均は26000-28000をジグザグとしているから、下値で買って上値で売って儲けてきた」なんてことを言っていたから、私もその範囲でスイングトレードに挑戦することにした。

日経平均が底をつけてからしか参入できないなあと思っていたのだけど、日経平均が上がるとそれに合わせて4.3倍の値動きを目指すファンド(ＳＢＩ日本株4.3ブル)と、日経平均が下がると逆に3.8倍の値上がりを目指すファンド(ＳＢＩ日本株3.8ベア)を見付けた。

それで、天井を付けてここから下がるぞって時にはベアを、ここから上がるぞって時にはブルを買えばずっと儲けられるじゃんと思ったんだけど、そう上手くはいかないものだね。

投資の世界では「頭と尻尾はくれてやれ」という格言があるから、7/22に2万7900円をつけた土日明けの7/25に2万7700円に下がったのをちゃんと確認して、「天井をつけて下がり始めたっぽい」「そもそもこの時期は夏枯れ相場で下がることが多いし」とベアを買ったのだけど、本日の日経平均は2万8175円である。おめでとう2万8000円超え。

いつか下落する日が来るだろうと、25日以降も日経平均が上がる度にポイントでちびちび買い足してはいるのだけど、果たして報われる日は来るのかな？

投資家歴3年といっても、毎月同じ日に自動購入している積立投資だし、経験値を積んでいるとは言えないということを改めて自覚。

ただ投資を始めた時に１番心に刻んだ『損しても痛くない金額(余剰資金)しか使わない』ルールはきちんと守っていて偉かったです。（自画自賛）

だから、「もうちょっと日経が下がるの待ってみるか」と気楽に待っていられるんだもんね。

日経平均が2万8000円を超えて投資家界隈は盛り上がっているのに、「日経、下がってくれないかな…」って思っているのが何だか後ろめたいから、早くブルが購入できる環境になって、日経平均の上昇を私も喜びたいなあ。でもいい思いをしたらまたベアを買っちゃうんだろうけど。